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第71回菊花賞 (確定版)
- 1. 【木曜版】 京都競馬場 第11R 第71回菊花賞 (GⅠ 芝3000m 3歳牡牝) 高配含み
馬番 馬名 騎手名 斤量 馬齢 印 長所と短所
1 ヒルノダムール 藤田伸二 57.0 牡3
全2勝を京都で上げる直線平坦歓迎派。皐月賞2着は世代トップ能力の証。札幌記
念小差4着後2ヶ月間隔があいた。この臨戦過程は嫌いたい。
【枠 連】 2-7 5-7 6-7
2 レーヴドリアン 福永祐一 57.0 牡3
妹レーヴディソールがデイリー杯2歳SGⅡを勝ったばかりで今更ながらこの母系の
優秀さが明らかになったが、共通するやや極端な脚質、これがこの馬のネック。
【馬 連】 ③⑮ ⑩⑮ ⑫⑮
3 クォークスター 藤岡佑介 57.0 牡3 〇 セントライト記念GⅡ2200mを勝ちきったことでまた一段成長したはず。唯一着
外が京都外回りのきさらぎ賞GⅢ.この点だけが気になる。 ③⑩ ③⑫ ⑩⑫
4 ネオヴァンドーム 武幸四郎 57.0 牡3
京都2-2-0-0で外回り1800mきさらぎ賞GⅢ勝ちを含む。母系からコース
適性はメンバー随一といっていい。神戸新聞杯からの一変がもっとも怖い馬。
【馬 単】 ⑮③ ⑮⑩ ⑮⑫
5 シルクアーネスト 松山弘平 57.0 牡3
京都新聞杯GⅡ6着なら函館の連勝は納得できる。しかし準OP5着で同じ連勝馬のト
ウカイメロディに決定的な差。血統も3000mは厳しい。 ③⑮ ⑩⑮
6 ビッグウィーク 川田将雅 57.0 牡3
未勝利から3連勝で臨んだTR神戸新聞杯GⅡが3着。着順は評価しても、直線で上位
2頭に決定的な着差、内容差、力量差を見せ付けられた。
【3連複】 ③⑩⑮ ③⑫⑮ ⑩⑫⑮
7 ミキノバンジョー 太宰啓介 57.0 牡3
連勝で初距離に挑んだセントライト記念GⅡで9着。変則的な展開に泣かされた面も
あろうがやはりこのクラスでは足りないという事。
8 トレイルブレイザー 和田竜二 57.0 牡3
休み明けの1000万下玄海特別でビッグウィークの0.4秒差3着。次走すぐに
中山2500m戦快勝。上昇ムードもビッグのTRを見るとこの馬も厳しそう。
9 シルクオールディー 四位洋文 57.0 牡3
2400m~で実績を積み上げ勢い持って臨んだTR神戸新聞杯GⅡが4番人気10着
大敗。まだまだ地力不足だったという事か。
【3連
単】
⑮③⑩ ⑮⑩③ ⑮⑫③
10 ローズキングダム 武 豊 57.0 牡3 ▲ さあ、ダービー馬不在となり、ほぼ一本被り人気必至!勝てる力はメンバー中最上
位に位置されるが、GⅠでの勝ち切れなさもこの血統の持ち味。 ⑮③⑫ ⑮⑩⑫ ⑮⑫⑩
11 リリエンタール 安藤勝己 57.0 牡3
欧州血統モンジュー産駒というイメージもあろうが、時計が掛かる馬場、洋芝得意
という実績がより鮮明。軽い馬場での切れ味勝負の長距離戦は不向き。 ③⑮⑩ ⑩⑮③
12 ビートブラック 幸 英明 57.0 牡3 △ 菊花賞の着順掲示板に血統好走枠があるとしたら、今年はこの馬が入るのではない
か。父系SS、T、母系BT、RQ、無いのはノーザンダンサーだけ。
13 ゲシュタルト 池添謙一 57.0 牡3
ダービー僅差4着で2200mの京都新聞杯GⅡ勝ちの実績がある馬が、セントライ
ト記念で14着大敗。評価が大きく落ちるここはある意味要注意。
14 コスモラピュタ 津村明秀 57.0 牡3
ほぼ一貫して2000m~を使われて条件戦のみだが堅実駆けで今は連勝中。距離
に自信、勢い持って臨む格下馬ほど怖い存在は無いのが菊花賞。
15 トウカイメロディ 吉田隼人 57.0 牡3 ◎
同期の重賞メンバーでは青葉賞GⅡ6着のみの実績。しかし古馬混合で恵量ながら長
距離OP特別を2連勝。レース振りも落ち着いておりここも安心して見れる。
16 カミダノミ 小牧 太 57.0 牡3
京都新聞杯GⅡ12着だが京都自体は前走1000万下特別逃げ切り含め2戦2勝。
平坦直線を味方にどこまで粘れるか。
17 アロマカフェ 柴田善臣 57.0 牡3
ラジオNIKKEI賞GⅢ勝ちがあり、実績でこのメンバーに入り見劣るところなしだが、
血統的に1800mまでが能力発揮の場。
18 サンディエゴシチー 浜中 俊 57.0 牡3
ダービー小差8着で立ち直りの評価が出ていた矢先の秋緒戦神戸新聞杯GⅡ大敗。期
待を裏切るも今回は展開の鍵を握るかも。
◎中心馬 〇相手筆頭の馬 ▲勝てる力がある馬 △2着または3着がある馬